20090614

Ho Pha Kaew
















































ホーパケオ Ho Pha Kaew
1565 年にセタティラート王の命により、建立された。王の父、ランサン王国のボティサラート
王の死により、セタティラートが王位を継承後、王国の首都をルアンパ バンからヴィエンチャンへと遷都した。その折、エメラルド仏(パーケオ)を旧王都から移し安置したのがこの寺院である。当初は王の祈りの場所として建立さ れた寺院であったが、1779年、シャム王国との戦争によりた建物は焼失し、エメラルド仏は持ち去られた。1936年に現在の建物がフランスによって再建 された。現在は博物館として使用され、国内各地から集められた仏像などが並べられている。中庭にはジャール平原から運ばれた石の壷もある。ラオス政府観光局サイトより)

エメラルドブッダは当然そこには鎮座ましましていなかったけれど、本堂内の壮言さは、言葉では語りつくせないほど。仏像は全て、その罪を許し賜うているかのような、慈愛に満ちた表情だった。