20090626

Caffe & Tea




















ノンカイからバンコクへ向かう長距離バスを待つ間に立ち寄ったカフェは、未だにお茶が一緒にサーブされるという、タイのオールドスタイル。甘いタイのコーヒーには、やっぱりお茶が必要だ。

20090625

Laos




















ノンカイ→バンコク行きの長距離バスに乗ったら、バスの運転手に妙に気に入られた。話をしていて解明したのだけど、どうも彼は私のことをラオス人だと思っていたらしい。ラオス顔なのか、私…

※画像は、ビエンチャンの朝市に隣接して建築されたデパート。ワゴンセールに群がるのは、どこの国でも女性ばかり。

20090621

Plum+Seaweed Tea







































バンコクの伊勢丹で売っているのを見かけて、嬉しくなってまとめ買いしてしまった梅昆布茶は、どこに行くにも携帯してしまうほど大好き。ポットの置いていないホテルでも大丈夫なよう、簡易湯沸しポットも必ず携帯するので、荷物は必然的に常に重いのが専らの悩み。

Floting Lotus







































ラオスの帰りに立ち寄ったノンカイで見かけた睡蓮。あまり見かけない種類で、しばらく見とれていた。天然の幾何学模様。

20090618

Please Make Up Room Now




















『早く掃除してください』。
ドアの外に掛けるアレ。掃除してくださいとか、放って置いて下さいとか。でも、別に急いではいないので『早く』は余計な気がするのだけど。

20090617

Rosebud Salve














Rosebud Salve

ノルウェーに嫁いだ友達(タイ人)が、前回タイ帰国時に使っていたのを横取り(!)して以来手放せない『Rosebud Salve』。ほんのりローズの香りがいいのと、パッケージのレトロさに一目ぼれ。バンコクではまだ売っているところを発見できないのが残念。海外通販してでも欲しい一品。

Islamic Mosque















タイ南部を大きく占める宗教、イスラム教のモスク。どんな小さな町にもモスクがあり、人々の拠り所となっている。

Stray Sheep







































本当は迷子でもなんでもない、ちゃんと人に飼われている羊達。現地の人曰く、夕方にはこぞって自宅に帰っていくそう。道端に生えている草を、のんびりと食んでいた。

Bubble Bath




















ちょっといいホテルに泊まると、浴室に『バスフォーム』なるものが常備されている。調子に乗って使ってみるものの、お湯を溜めている間にインターネットやら本を読んだりして忘れてしまい、いつもこんなにアワアワになってしまうのです。入りにくい…。

Vegetarian Splingroll















帰り際、国境(ラオス側)で食した野菜春巻き。本当はメニューになかったけど、野菜だけで…とお願いすると、快く新しいものを、巻いてくれた。

Breakfast















ホテルには、無駄のない朝食ブッフェが付いていた。肉を食べないので、野菜中心のプレートになってしまう。

20090616

Mekong River


































夕食は、メコン川のほとりに群立するレストランで。タイの東北料理として有名なソムタム(青いパパイヤのサラダ)も注文し、Beer Laoで流し込む、至福のひと時。

Flan















ベトナムからの移民も多いラオスでは、ベトナムのプリン『バインフラン』も食べることが出来る。アイスラテと一緒に食したけど、本当は牛乳なんかと愛称がよさそう。甘さも控えめで、丁度よい。

20090614

Anousavary Patuxay

























































パトゥーサイ(凱旋門)Patousay
ラ ンサン通りLane Xang Ave.にあるパトゥーサイPatousayはパリの凱旋門を模して作られた。ラオス語でパトゥーとは「扉」「門」の意味、サイとは「勝利」の意味であ る。下から見上げた天井にはラオスの典型的なモチーフ、神々や3頭の像などのレリーフがある。もともとは戦没者の慰霊碑として1960年から建設が始めら れ、新空港建設に使用されるはずだったセメントで建てられたものである。朝の8時から夕方5時までの間は上に上ることが出来、ヴィエンチャン市内を一望できる。ラオス政府観光局サイトより)


ラオス語では『ປະຕູໄຊ』と記す。夕方5時過ぎに行った為、最上階に登ることはできなかったのが残念。夕方から夜半にかけて、広場では若い男女が愛背を楽しんでいるのが微笑ましい。民主主義で男女関係には非常に厳しい為、日本のそれとは一線を画す。

Wat Sisaket






























































ワット・シーサケット Wat Sisaket
ワッ トシーサケットは1818年、King Anou Vongによって建立。ヴィエンチャン最古の寺院で、市内で唯一、建立された当時のままの姿を保つ。本堂と回廊の壁を合わせると6,840もの仏像が安置 されている。その殆どはが度重なる戦いによって、目に嵌め込んでいた宝石類や頭部の金細工等が取り去られているが、一部残っているのもある。 ラオス政府観光局サイトより)

6,840!壁に埋まった仏像は圧巻。ラオス滞在中は天気に恵まれ、日中は酷く暑く汗だくだったけど、ぐるりと回廊を一周する頃には、汗も引き清々しい気分だった。

…なんだかここまで、お寺にまつわるエントリーしかないけど、それはヴィエンチャンの見所のほとんどが、お寺だから。バンコクよりもその絶対数が少ない分、人々は確固たる信心をもって、お寺に訪れているようだ。

Ho Pha Kaew
















































ホーパケオ Ho Pha Kaew
1565 年にセタティラート王の命により、建立された。王の父、ランサン王国のボティサラート
王の死により、セタティラートが王位を継承後、王国の首都をルアンパ バンからヴィエンチャンへと遷都した。その折、エメラルド仏(パーケオ)を旧王都から移し安置したのがこの寺院である。当初は王の祈りの場所として建立さ れた寺院であったが、1779年、シャム王国との戦争によりた建物は焼失し、エメラルド仏は持ち去られた。1936年に現在の建物がフランスによって再建 された。現在は博物館として使用され、国内各地から集められた仏像などが並べられている。中庭にはジャール平原から運ばれた石の壷もある。ラオス政府観光局サイトより)

エメラルドブッダは当然そこには鎮座ましましていなかったけれど、本堂内の壮言さは、言葉では語りつくせないほど。仏像は全て、その罪を許し賜うているかのような、慈愛に満ちた表情だった。

Rice powder noodle















タイにももちろんあるけれど、ラオスに来る度に必ず一度は食す米粉麺。備え付けの野菜をほとんど全部入れて食べるそれは、ベトナムのフォーにも似ている。バンコクで食すのよりずいぶん大きい器で、それでも一杯50バーツ。

Inter City Boutique Hotel







































































メコン河のほとりにあるInter City Boutique Hotelは、調度品のほとんどがアンティークで、暖かい落ち着きを得られた。スタッフも皆一様に親切で、ヴィエンチャン滞在の際の常宿となること間違いなし。

Ficus religiosa















タートルアン That Luang
タートルアン(That Luang)はラオス仏教の最高の寺院で、ラオスの象徴とも言える。伝承では3世紀頃インドからの使いの一行がブッダの胸骨を納めるためにタットルアンを 建立したと伝えられるが、定かではない。その後、1566年にセタティラート王(King Setthathirat)により、四方を四つの寺院に囲まれる形で再建されたが、現在は北と南の寺院が残るのみである。北の寺院、ワットタートルアンヌ アはラオス仏教界最高位の僧侶の住まいである。1828年にシャムの侵攻により損傷を受けたが、1936年に改修されて現在に至る。
ラオス政府観光局サイトより)

55年前にインドのブッダガヤから贈られたという菩提樹は、青々と逞しく育っていた。



菩提樹の葉を失敬し、今回の旅のお供『シッダールタ』に挟むと、殊の外ぴったりでビックリ。仏陀と菩提樹は、切っても切れない組み合わせだ。


20090613

Thai-Laos Friendship Bridge





























ノンカイには、タイとラオスの国境を繫ぐ友好橋がある。タイに住んでいる日本人は、ビザ取りのために何度かこの橋を渡ったことがあるという人も、少なくないのでは?でも、今回はビザ取りでも何でもなく、仕事と旅行を兼ねてラオスを訪れた。