20090614

Ficus religiosa















タートルアン That Luang
タートルアン(That Luang)はラオス仏教の最高の寺院で、ラオスの象徴とも言える。伝承では3世紀頃インドからの使いの一行がブッダの胸骨を納めるためにタットルアンを 建立したと伝えられるが、定かではない。その後、1566年にセタティラート王(King Setthathirat)により、四方を四つの寺院に囲まれる形で再建されたが、現在は北と南の寺院が残るのみである。北の寺院、ワットタートルアンヌ アはラオス仏教界最高位の僧侶の住まいである。1828年にシャムの侵攻により損傷を受けたが、1936年に改修されて現在に至る。
ラオス政府観光局サイトより)

55年前にインドのブッダガヤから贈られたという菩提樹は、青々と逞しく育っていた。



菩提樹の葉を失敬し、今回の旅のお供『シッダールタ』に挟むと、殊の外ぴったりでビックリ。仏陀と菩提樹は、切っても切れない組み合わせだ。